Mal x Nisi-p (PART2STYLE) インタビュー
【PART2STYLE DOUND プロフィール】
世界を暴れ回るベース・ミュージック・クルー = PART2STYLE SOUND。ダンスホール・レゲエのサウンドシステム・スタイルを軸に、ジャングル、グライム、ダブステップ、トラップ等ベース・ミュージック全般を幅広くプレイ。独自のセンスでチョイスし録られたスペシャル・ダブプレートや、エクスクルーシブな楽曲によるプレイも 特徴のひとつである。2011年よりは、活動の拠点を海外にひろげ、ヨーロッパにおける数々の最重要ダンスはもちろん、ビッグ・フェスティバルでの活躍がきっかけとなり、ヨーロッパ・シーンで最も注目をあびる存在のひとつとなっている。ヨーロッパ・レーベル(JAHTARI、MAFFI、DREADSQUAD等)からのリリースやセルフ・レーベ ル〈FUTURE RAGGA〉の楽曲は、ヨーロッパ各地で話題沸騰、数々のビッグ・サウンドやラジオでヘビープレイされ、世界中のダンスホール・セールス・チャートにてトップを飾った。2013年には、日本初のGRIMEプロデューサー・オンライン・サウンドクラッシュ<War Dub Japan Cup 2013>で見事優勝を勝ち取り、国内においてもその存在感を示した。
4/23にリミックス・アルバム[BASS STATION]がCD、配信でリリース!
PART2STYLE RADIO(BLOCK.FM[毎月第1、3月曜日・20:00~21:00])も必聴!
【PART2STYLE 優勝インタビュー】
M:MaLさん / N:Nisi-pさん / C:CHELSEA JP(聞き手)
C:WarDub JapanCup 2013に参加してみていかがでしたか?
M:すごく画期的な企画だと思う。俺らレゲエのプレイヤーだけど、「グライム」ってお題があった中でのサウンドクラッシュ、自分らの中にあるレゲエの武器をルール内で最大限に使ったたからこそ優勝できたのかなと。レゲエとグライムの関係性もそうだし、もっともっと掘り下げていく人が増えたらいいな、と思う。でもハッキリ言ってK1に相撲取りが出て「張り手禁止」って言われたような感じだけどね(笑)
N:ほんとそうだよね。レゲエってやっぱ歌やリリックがあるのが大前提で、クラッシュならそのリリックで殺すけど、今回は声ネタまでだったのとサウンド名のシャウトも禁止だったから、まさにその相撲取りの張り手禁止状態(笑)
C:あれはですね、僕もサウンドやってたからわかるんですけど、あれをOKにしちゃうとMCとかシンガーとのコネ多い人の方が有利になっちゃうじゃないですか?インストでのクラッシュなんで、それで一切使用禁止にしたんですよ。曲のジングルにいきなりボンティ(キラー)出てきて『チェルシーソーン!』とか言っちゃうと、その取っ掛かりのシャウトだけでも、リスナーが「おっ!」と思っちゃうでしょ。
N:確かに。プロデューサークラッシュという点ではすごく良いルールだったと思う。楽しかったよね。
M:うんうん。
C:僕の視点ではP2Sさんはやはり終始安定というか、WarDub投下のタイミングとかやっぱ上手いなーっていうのがありました。3名に刺されてから投下した「ソンマンが今晩3人死ぬ」ってアナウンス入りのDubとかザ・コントラクションでしたし。
M:1ラウンド目は97人もいて、みんなとにかく「参加しよう」みたいな感じだったから、1曲置いてく人もいればとにかく曲をUPして「弾撃つぜ」みたいな人もいて、あんまりSENDが噛み合ないというか、まぁ97人もいたから…。
C:いやーほんとカオスでした。
M:そうそう(笑)ちっちゃい鍔競り合いみたいなのはあるんだけど、大々的に斬り合ってるのとかはなかなか見られなかったのに、決勝ラウンドで21名になった時はSENDの切れ味がどんどん増してったから、実際俺らも必死だったよ。
(一同笑い)
M:何度も言うけど俺らレゲエのプレイヤーだから、グライムのストックなんか無いし、とにかくWarDub刺されてから「う〜ん、どうしよう?」的な。で途中でCLAP(グライムで良く使用される拍手サンプルの事)食傷気味ってTweetを見て、めった打ち変則形はもう面白くないなとか考えつつ、結局ストリクトリーなグライムを出したい気持ちもあったんだけ、敢えて自分らのフィールドで勝負したというか。
C:でも結果的に良かったんだと思います。みんながガチでグライムだけでやってたわけじゃないし、それぞれが「俺なりのグライミー」みたいな感じだったじゃないですか。最終順位見ても独自フィールドとグライムを上手く融合させた人が上に行ったんじゃないかなと。ポロっと置いてく人も多い中、WarDub=キルチューンっていう認識というか意気込み、コントラクション・スキルも含めて文句無しに優勝した感があります。
M:俺らも1曲目の時点ではポロっと置いただけなんだけど、その瞬間に刺されまくったから(笑)
C:でも決勝ラウンドでは予想してたでしょ?上位陣が狙われるのはクラッシュの定番ですから。僕はそれをどう凌いでいくのかがとても楽しみでした。
M:体力的に決勝ラウンドの50時間内にまぁ頑張っても3曲限界かなと思ってたけど、結果4曲出してほんともう限界だったね(笑)
(一同笑い)
C:決勝でもNEGATINさんとind_frisさんとCarpainterさんとか5曲ぐらい上げてましたね。
M:そう、彼らは作んの早い!(GRIMEが)本職だってのもあると思うけど。
N:でもほんとみんなクオリティ高かったよね。
M:高い高い。
C:みんなそんな上手にグライム作ってくんだったら今後もグライムやりましょう!って言って回りたかったっすね。
M:グライムのビート感ってDOMMUNEでもERIさん(名古屋を中心に行われているGOOD WEATHERというパーティのプロモーター)とLogan Samaが言ってたように、元々根底にはロンドンのアンダーグラウンドに棲息する移民によるブラックミュージック含めたダンスミュージックというか、黒いモヤモヤとした塊がバケモノになっていった、みたいなイメージなんだけど。だからある意味グライムって未だに確立してないと思う。
C:僕もそれはすごい思ってて、グライムってもう音楽ジャンルじゃなくて、スタイルというかHip Hopみたいな「カルチャー」そのものだと思うんですよ。インターネットを駆使して世界中を巻き込んでいく感じの。
M:ロンドン周辺の奴らがやってるスタイルはもちろんグライムだし、彼らがどんどん新しい「グライミー」を生み出してるよね。そん中に俺らはレゲエもキャッチしてるからすんなりプレイにも入れるし制作もすんなりイケる。例えばCHELSEAもわかると思うけど、2000年代のダンスホールで「これ超グライミーじゃん!」てあるでしょ?
C:あれもう半分ぐらいグライムでしょ(笑)
M:BPMが140じゃないだけで音色ほぼグライム、みたいな。
C:140のグライミーなジョグリンもちょいちょいありましたしね。
M:確かに。ジャマイカのプロデューサーも2世がどんどん出てきてて、例えばKING JAMMYの時代から長男坊JOHN JOHN、次男坊BABY G、三男坊JAM2まで。特にBABY Gとか超グライミー(笑)
C:GENIUSとかMS.DYNAMITEのRemixなんかもやってますしね。
M:2008年のMISSION RIDDIM(BABY Gプロデュース)とかさ、すごいWarな感じのグライムだよね。
C:あれはもう完全にただのWarDubですね(笑)
M:今回WarDubやるってなってパッと思いついたのがあのMISSION RIDDIMだったからさ。レゲエの要素もありつつグライムの要素もいっぱいあるっていう。あんなのが6~7年前にはあったんだなって。掘ればもっといっぱいあるだろうけど、その辺を意識したというかサンプリングもしたRIDDIMもあるよ。ロンドンの奴らに響くかなと思って。
C:海外票に関してはロンドンというかUK票はもちろん比率高かったんですけど、他の国もすごい多くてビックリしました。This is Internetですねほんとに。
M:俺らのFacebookとかもそうだけど、世界中の人がアクセスしてくれてるし、今はほんとに国境が無いから飛び越えてきてくれるし。いきなり知らない人からも「P2SなんでWarDub出てんの?」って言われたしね。知らない地名の人とか。あと「エンターテインメントかも知れないけど戦争は良くない」って止めてくる変な人とかもいたね(笑)
C:Lord Of The Beatsの時にもMr. Mitchが「PeaceDub」とか言ってチルアウトみたいな曲やってきましたね、いわゆるAnti WarDub的な。やっぱりそういう人もたまにいるんだなと感じました。「戦争よくない!」みたいなTweetも散見しましたし。でもこういった場で戦争モードを全面に出してくのはサウンドクラッシュの伝統ですからね。
M:確かに。でも終わってみるとアイツが嫌いだとかそういうのじゃないしね。SENDしてくれた人と会いたいもん俺(笑)
N:会いたいよね〜(笑)
C:わかります。僕もMC不幸自慢さん会いたいっすもん(笑)
M:色んな人がいて、真っ向勝負の人もいればヒネって攻めてくる人もいるっていうかなり荒れた戦場だったね。あとTwitterのタイムラインがあってこそのWarDubってのが理解されるのも早かったと思う。
C:サイト作ってる時にもっと細かく説明書いといた方がいいかなとかすごい悩んだんですけど、お陰でそこすごい安心できました。ただでさえ文字多いサイトだし…。こち亀とかでも文字多い回とか読まないでしょ?
N:眠くなっちゃうからね〜(笑)
(一同笑い)
C:クラッシュ文化を知らない人も多いだろうと思って、なるべく細かく説明するようにしたんですけど。
M:GUNHEADとHyperJuiceの刺し合いとか、すごい良かったよね。
C:あの日本語ネタでの刺し合いはすごくわかりやすくて良かったと思いますし、運営上とても助かった部分もあります。
N:プロデューサーも予選の時とかはSENDっつっても名前書いてるだけで何をどうSENDしてんだよみたいなのも多かったけど、決勝になったら音もコメントも込みできちんとした殺り合いになってたから。殺り方みんな掴んできてるなって。
M:あとREGGAE TOY BOXね。とにかく気合いがすごかった。
N:すごかったねほんと。1曲1曲進化してるっていうか。
C:Elijah(Butterz社長)のお気に入りですよREGGAE TOY BOXさんは。ビデオでも名前言ってましたし。
M:レゲエ出身だし、ちゃんと「クラッシュ」の姿勢で挑んでたよね。
C:UK票だけで言うと2位ですからね。海外票ではキルネタを織り込んでた人が高評価でした。
N:俺らとしてもREGGAE TOY BOXが俺らに噛み付いてくれたおかげで、レゲエのクラッシュっぽい流れを作りやすかったから、ある意味良かった。
M:そう、そんで予選を1位で通過したときは嬉しかったけど、逆に厄介だったな〜。
本当は5位通過ぐらいが良かったんだけど逃げ切るしかない形になって。決勝始まっていきなりみんな刺し合うような展開で、俺らのスタンスとして、SENDされたモノに対して曲作りはじめるってのがあって、出来たのが朝4時とかだったから、予選の時は夜中に出してたけど、みんな聴いてくれないんじゃないかっていうのがあって。
C:確かに深夜3時以降は割と静かな感じでした。
M:で隼人6号が刺してきたから、よし返すか!って1曲出したら刺されまくって収拾付かなかったもんね。
N:あまりに爆撃がすごかったからチャーチルの第二次大戦の時の演説ネタ(この演説に鼓舞された英軍戦闘機SPITFIREがドイツの爆撃機を倒し最終的に戦争に勝利した)をサンプリングしたっていう(笑)
C:ビールまでありますもんねSPITFIRE。
M:でMavadoの「言葉なんかいらねえんだよ」的なサンプルを使って。
C:あの荒波の中あのタイミングでのMavadoほんと感心しました。喰らいました。
M:正直あれは定番曲だけどWarDubだったからわかる人少ないんじゃないかって懸念もあった。でも俺らができるクラッシュとしてのエンターテインメント、一気にひっくり返してやるぜ、みたいな思いも込めて作った。それでもみんなゾンビみたいにまた来たおかげで最終日の夕方から3曲作ったからね(笑)
(一同笑い)
N:最後ほんともう時間との戦いだったよね。
M:11時〆切だったのに10時47分ぐらいに声録ってたからね(笑)55分までに出さないと間に合わねえ!って。
N:最後の最後にみんなに向けたR.I.Pって感じで出したかったんだよ。
M:葬式の曲ね。賛美歌みたいなの歌ってる感じの。
N:やばい急げ〜!!ってなってたよね。とりあえずこのまま行くぞ!みたいな。
M:Twitter上では11時ちょうどぐらいだったよ。
N:ほんと必死だったからね。
M:時間内にって意味では料理の鉄人的な。作り終わってなくても「はい、ここまで〜!」って感じ。
戦い終わった瞬間から「明日からもう曲作んなくていいんだ」ってなってたよ。
(一同笑い)
M:そのすぐ後にもDOMMUNE出たりとか中国からDJの友達来てたりと忙しくしてて、でダンス出てる時にみんなに「おめでとうございます!」とか言われて優勝したの知るっていう。だから実感沸くのすごい遅かった。
C:優勝トロフィー見て実感沸きましたか?
N:沸いたね〜!
C:ちなみに機材は普段何を使われてますか?
M:Abeltonがメインで音源はいろいろ。
C:お気に入りのシンセとかはありますか?
M:特にお気に入りっていうのは無いかな。ホント色々だね。
N:実は俺もともとDTMオタクだった時期があって。随分前に。で俺がPCでMaLがMacなんだけど今回WarDubやるってなって共同作業を強いられる事になった時に、俺PCでACID使ってたんだけど互換性が無いから(笑)
C:拡張子.acdですからね(笑)
N:しょうがないからAbeltonに揃えて。触って楽しいVSTも共通して使えるモノを触り込んで作り込む、みたいな。まぁ俺がMacにしたら一番いいんだろうけど。
M:Mac良くないよ。OS10.9にしたらもう落ちまくりで。予選終わって決勝の前にAbeltonのサポートにメールしたらさ、片言の日本語で「10.9.1のベータにしてみたら?」って返事来たよ(笑)
M:WarDub中にもう何回も落ちてたから「これとこれやったら落ちる」とかわかってくんの。OSアップデートしてもう落ちなくなった今でもそれやる時すごいビクビクしてる。
C:完全に戦争後遺症じゃないすか。イラク帰りの米兵みたいですね(笑)
M:ReTweetされるとビクッとなるよ。
C:バーチャル世界でのクラッシュで如何に心理的な負担を参加者に課すかすごい悩んだ結果ですあのシステム。
N:携帯がピローンてなる度にドキっとするよあれ(笑)
C:自分に向けられたWarDubがふぁぼられる悲しさをね…次からはもっとリスナー側にも「どんどんふぁぼりましょう!ReTweetしましょう!」的な煽りを入れていきたいと思ってます。Lord Of The Beatsには無かったんですよねあのシステム。
M:Lord Of The Beats実は知らなかったんだよね。たまたま東京に来てたERIさんに「WarDubチェックしてる?」って聞かれて初めて知ったんだよ。「出せば?」って言われたけどあと2時間で終わりで…
N:出せねえよ!!
C:あれ僕も運営やってたからわかりますけど時間過ぎても全然余裕でしたよ。超適当。
M:KahnのSoundCloudチェックしてて曲名に(WarDub)って書いてて「またカッコ付けちゃって」とか思ってたもん。むちゃくちゃイカツかったよねあれ。出したいなって思ってたけど時間無くて無理だったのすごい悔しくて寝れなかったからね(笑)で俺ならやっぱKahnにSENDするな、とか妄想しちゃって。Kahnをキルするからキラーカーンか!とか(笑)
N:UKの奴わかんねえよ!!!
(一同笑い)
M:で、日本でもWarDubやるって聞いたから「出よう!」と。結果こんな形で優勝できたから参加して良かった。
N:でも正直ここまで盛り上がるとは思ってなかった。
C:ほんとそうですよ。上位20名云々とか言ってんのに20人集まらなかったらどうしよう…ってそればっかり考えてましたからね。もしそうなったら参加してくれた人全員に個別で謝りに行くつもりしてました。それがもうこんな事になって嬉しい限りです。参加する事がリスクになるような名前の通った方がいっぱい参加してくれたお陰で非常に緊張感のあるクラッシュになったと思います。特に決勝なんかはクラッシュ特有のあのヒリヒリした感じの空気感出てましたし。
N:ここ数年で一番疲れた数日間だったよね。
M:最終日が一番疲れたね。
C:営業多い方は特に大変だったと思います。だからこそほんとリスペクトしか無いです。
M:最終日アドレナリンすごかったよ。
N:終わった後に疲れ溜まってるのに気付いたからね(笑)
(一同笑い)
M:でもCHELSEAもほんとお疲れ様だよ。スポンサーとかも入れて頑張ってたもんね。
C:ありがとうございます。でも本音を言うと参加してくれた方にはタダで音楽を作ってもらってる訳で、そこに対価というか、特に勝者には賞金を出したいんで、もっとスポンサーへの営業を頑張らないとダメですね。
N:どっか出してくれるとこあるんじゃない?
C:頑張ります!
M:賞金出るんだったら2回目も出ないといけなくなっちゃうじゃん(笑)
C:勝ち逃げ禁止でお願いします(笑)
M:でもMCバトルとかは結構あるけどプロデューサーにはそういう場があまり無かったから、今後WarDubがそうなっていけば面白いと思う。鎮座DOPENESSとか今でもMCバトルとか出て賞金ゲットしてるからね。それこそスポンサーが増えて賞金とか出るようになれば、営利目的って訳じゃないけどWarDub参加プロデューサーのモチベーションも上がると言うか。
C:今回の生存者コンピをフリーダウンロードにしたの、ほんと失敗したなって思ってまして…あれを500円でも1000円でもいいから有料にしておけば、小額でも生き残ったプロデューサーみんなにお金を分け分けできたのになって今でも悔やんでます。ほんとこんな事になると思ってなくて先にフリーダウンロードするよ!って言っちゃってたんで、後になって「やっぱお金ください」とは言えないし…でもフリーにしたお陰でたくさんの人に聴いてもらえたっていう側面もあるので、なかなか難しい所ではありますね。
N:まぁそこは追ってシステムをいろいろ考えていけばいいと思う。
C:ルールなんかもまだまだ試行錯誤しつつ、年に1回のWarDub JapanCupとはまた別のスピンオフクラッシュもやっていきたいなと考えてます。
N:全体のモラルの高さもすごかったよね。
C:そこはもうほんとに助かりました。クラッシュだしもっと変なトラブルあるかなと思ってたので。
M:あと今回WarDub出た人たちみんな次のLord Of The Beatsも出ると思う。CarpainterとかHyperJuiceとか絶対出るでしょ。
C:では最後に他のプロデューサー96人に対して何かお願いします。
M:まずは感謝っすねほんとに。よく一緒にエンターテインメントを作ってくれたっていう。SENDくれた人もそうじゃない人も順位も関係なく、参加した事に絶対意義はあったと思うし。グライムとかそういうのも関係なく俺らも成長もあったと思うし反省点ももちろんあるから。コレを次に繋げていければ!!
N:ブレス!!
【PART2STYLE 出演スケジュール】
4/11 大阪 Night Wax [DREADSQUAD JAPAN TOUR]
4/12 函館 Club Cocoa [DREADSQUAD JAPAN TOUR]
4/13 渋谷 虎子食堂 [Udagawa Bubblers]
4/17 渋谷 clubasia [BASS STATION]
4/25 渋谷 Lounge Neo [GW#35 AKKORD JAPAN TOUR]
4/26 名古屋Club JB’s [GW#35 AKKORD JAPAN TOUR]
4/28 大阪CIRCUS [GW#35 AKKORD JAPAN TOUR]
4/29 大阪 舞州スポーツアイランド [舞音楽祭]
5/09 渋谷 STAR LOUNGE [ROAD TO OUTLOOK FESTIVAL]
5/10 代官山UNIT [LEF!!!TOKYO]
5/19 東京 TBA…
5/31 上海 TBA…
6/08 新木場ageHa [OUTLOOK FESTIVAL JAPAN]
6/13 TBA…
6/14 岡山 TBA…
6/21 東京TBA…
6/27 clubasia
8月下旬 – 9月 ヨーロッパツアー
【PART2STYLE リリース情報】

Part2Style Sound – Bass Station
frcd-001 ¥2,000(税抜き)
2014/4/23発売
Amazon購入ページへ
01.Part2Style Sound – Introduction
02.Part2Style Sound – Sleeping Lion ft. Solo Banton (Part2style Sound Remix)
03.Part2Style Sound – Want Come Test ft. Solo Banton&Charlie p (KAN TAKAHIKO Remix)
04.Part2Style Sound – Raggamuffin ft. Tippa Irie (Habanero Posse Remix)
05.Part2Style Sound – Sound Man Anthem ft. Charlie p (Miii Remix)
06.Part2Style Sound – Original Babaloo ft. Daddy Freddy (Fruity Remix)
07.Part2Style Sound – Rub-a-Dub Market ft. Parly B (Broken Haze Remix)
08.Part2Style Sound – Sleeping Lion ft. Solo Banton (Seimei&Taimei Remix)
09.Part2Style Sound – Want Come Test ft. Solo Banton&Charlie p (Andrew Remix)
10.Part2Style Sound – Original Babaloo ft. Daddy Freddy (HyperJuice Remix)
11.Part2Style Sound – Sound Man Anthem ft. Charlie p (LEF!!!CREW!!! Remix)
12.Part2Style Sound – Run Up The World ft. KennyKnots (hayato6go Remix)
13.Part2Style Sound – Run up the world Riddim (Part2style Sound VIP)
PART2STYLE SOUNDが主宰するレーベル「FUTURE RAGGA」
ファースト・リリース「Run Up The World Riddim」はIration Steppa、Mungo’s Hi Fiなどのトップ・プレーヤー達がこぞってプレイ、UK,ヨーロッパのダンスホールシーンを中心に爆発的なヒットを飛ばし、
セカンド作品「Zigzawya Riddim」も2月のリリース間もなく世界最大手音楽配信サイト「juno downlords」のダンスホール部門で1位を獲得。
日本から世界へ新しいムーブメントを巻き起こしているレーベル「FUTURE RAGGA」の、これまでにリリースしたDaddy Freddy, Tippa Irie、Kenny KnotsといったUKダンスホールシーン・レジェンド、そしてレーベル看板アーティストであるSolo Banton, Charlie P、UKシーンのアップカミング・ディージェイ注目株Parly Bの人気楽曲を日本ベースミュージック・シーンを代表するトップ・プロデューサー達がリミックス!!
PART2STYLE SOUNDの呼びかけにより参加したリミキサー陣も贅沢なラインアップ!!
数多くのアーティストへの楽曲/リミックスを手がけ、今のクラブミュージック界に欠かせないFYS aka BINGOとGUNHEADによる人気DJ/トラックメーキングユニット【HABANERO POSSE】、国内外で高評価を受けている最新アルバム「VITAL ERROR」を11月にリリースした【BROKEN HAZE】、SOCCERBOYとのユニットTK450の活躍をはじめ、世界基準のサウンドクオリティーで東京を代表するトラックメイカーとして活躍する【Kan Takakhiko】、オフィシャルMIX CD「THIS IS HARDCORE」が話題沸騰中、ジャンルレスなプレイで現場を揺るがしている横浜代表【LEF!!!CREW!!!】、静岡を拠点にジャングルパーティーSuper Wiseを主宰、オリジナルなジャングル・ジュークサウンドを発信するDJ/プロデューサー【隼人6号】と長年クラブシーンに携わってきた実力派に加え、近年の東京ベースミュージックシーンを湧かせているニュージェネレーションから、3月に1stアルバム「LET THE MUZIK TALK」をリリース、国内注目ジューク・フットワークレーベルSHINKARONの主宰者【FRUITY】、The Wedding Mistakesとしても活躍、MaltineRecordsなどからもリリースの活発な【Miii】、2013年結成以来、急速な成長を続ける、fazerok & haraによるユニット【HYPER JUICE】、あらゆるジャンルを、世界へ発信する注目の若手クリエイター集団、TREKKIE TRAXから兄弟ダブステップユニット【Seime & Taimei】とオールラウンドなDJプレイに付随する多彩なトラックメイキングが光る【andrew】が参戦!!!
PART2STYLE SOUND自身によるブランニュー・リミックスも収録!!
現在進行形!!世界中でベースミュージックへの注目度が高まる中!!日本から世界基準の1枚がここに完成!!